ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが。嗅覚が脳の記憶や感情をつかさどる部位を直接刺激するなど、五感の中で唯一持つ特徴であることがわかってきました。
洗剤のにおいを嗅ぐと自然に掃除をしてしまう… 何故か懐かしい香りで楽しかったことを思い出して心が安らぐ…など嗅覚は行動や感覚との関係性もあるということが解明されています。
嗅覚は年齢とともに衰えはじめ、人によっては筋力低下や脱力感など意外な影響があることもわかってきました。
嗅覚が衰えると、食欲不振や虚弱体質などになる場合もあります。
これはニオイがわからず味覚の働きが落ち、食欲が減るからです。さらに嗅覚は、喜怒哀楽の感情とも深く関係しており、時間や空間を認識する力にも結び付いています。
では、どうすれば予防できるのか…それは、日々の生活の中にあるものを意識してニオイを嗅いでみてください。
例えば、キッチンで『これはレモンだ』と思いながら嗅ぐ。食事をする時に『スパイシーなカレーのにおいだ』など意識的にニオイを嗅いで習慣にすることで嗅覚低下の予防になります。
大好きな香りを日常生活に取り入れ、香りを意識することを体験してみてはいかかでしょうか。